
ポジジョンとしてはシンガーですね!?(`・ω・´)そして、スピーチライターが作詞家、作曲家、演出してるのが、アレンジャーとプロデューサー陣ということにでもなりますか/臨場感空間とは(・_・)?
すごいリーダーは「脳」が違う 苫米地英人 著 三才ブックス 2009年
にこうあります。
「オバマのスピーチはすごい」「感動する」といった話をよく聞きますが、スピーチそのものとしては、過去の歴代大統領たちのスピーチと比べて、圧倒的にすごいという訳ではありません。
スピーチライターがどんな仕掛けをしているかが読み取れるくらいです。(略)
冷静に見ていれば感動するかどうかはわかりません。ただ、彼を取り巻く環境、メディアの支持や舞台設定などがこれのスピーチを感動的になるように演出しているのです。
つまり、臨場感空間の上手なコントロールがなされています。
◆
要は、、
前に僕がこのブログに書いた通りですが、
言い換えると、オバマさんは当時、映画のヒーローか歌手の様に演出されていたと言う事になります。
政治家として、それでよいのかどうかは置いておきますが、オバマ元大統領には、それを上手く演じる力があり、演じても違和感のないオーラがあったということでもあるんだ
オバマさんのポジジョンとしてはシンガーですね!そして、スピーチライターが作詞家、作曲家
演出してるのが、アレンジャーとプロデューサー陣ということにでもなりますか(´∀`)
◆
臨場間空間とは(・_・)?
苫米地博士の著書によれば、強い臨場感があれば、(脳は)仮想空間であってもリアルだと認識して、実際にリアルになってしまうとありのますが、その臨場感をもった仮想空間(それは、物理的現実世界とは一線を画したものですが)それを臨場感空間と言ってます。
◆
この、臨場感空間の事や、アメリカ大統領の演説のお話は、
シンガー、ボーカリスト(役者や声優さんたちにも)である私たちには参考になるかと思います。
体験なしに理解するのはなかなか難しいかと思いますが、
まずは、シンガーは自分が強い臨場感をもてるほどの、世界(臨場感空間)があることなんじゃないかな(`・ω・´)!
歌には歌詞が描く世界があるよね!