
日本語で洋楽みたいな往年のロックみたいな細い様な声で歌うのは特殊?/喉頭とは?(・_・)
前の記事でハイラリンクスという用語使いましたが、喉頭の位置が高いからハイラリンクスって事なんですね!
要するにノドのこと。あるいは、のど仏のことです。のど仏は英語ではAdam’s Appleですが、喉頭と言う時は、larynxです。
尚、厳密にはのど仏イコール喉頭と言うことではなく、喉頭の一部をノド仏と呼んでいます。
そして、喉頭の中には声帯があります。喉頭は声帯を保護するように囲っています。そして声帯の閉開伸縮に必要な働きをしています。
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辻界存さんのボイトレ本にある七色の声の分け方に、各声を出してる時の喉頭の位置が記載されています。
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七色の声(`・ω・´)感情豊かに話したい人の発声/喉頭が高い位置で絞り出すようなロックの声/B’z
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本当は高いキーを歌うのに喉頭を動かしてはいけない(・_・)
喉頭が上がれば喉の内壁は自動で狭まります。(筋肉は食物を飲み込むのと区別きないから自動でなる)
狭くなると、音域は狭まります。喉頭を持ち上げずに歌えれば声域は広くなっています。
また、咽頭が倍音を加えて声を膨らませています。喉頭を上げると、共鳴のための空間が狭くなって、高音が細くて硬くなる。息の圧力もくよくかかって、声帯に良くはない。
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しかしながらロックのボーカリストたちは結構喉頭が高いところで出してるような声してるんだよね(´・ω・`)
日本語そのものと、英語そのものの違いもあるかも(`・ω・´)!
まず、英語ネイティブの人のがそもそも深いポジションでコトバを発声してるように思う。
逆に、日本語ネイティブの人は浅いところでコトバを言う身体意識がそもそも備わってる。
だから深い方を入れていかないと日本語で歌って洋楽ロックみたいな声にはならない。
(浅いポジションで、喉声のほうが、その方が日本語としては普通なんだよね、これ。英語ネイティブの英会話の先生って日本語話したら凄く上ずったような声じゃない?)
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でも、僕の場合?英語を発音するときには、自然なイントネーションになるところで話そうとすると喉頭が高い位置にくるね、、簡単に言えば、英語発声が下手だからだよね (もう治ったと思う!(`・ω・´)だって、スマホから出来る英語サイトで発音チェックしたら、発音はA + だったから!)
今のところ日本語でしか歌わないからいいけど、まともに、英語の歌をレコーディングするのはチャレンジしたいね!