
ビブラートあれこれと練習法/低音域が出ない原因とは?/ピッチが悪いのはなぜ?
安定した声が出てくると自然とビブラートはかかってくる、、というのが本当のところですが、
腹筋や、喉、顎を動かすことでビブラートをかける場合もあります。
ビブラートの習得には、まずロングトーンが安定して出せる必要があります。(ロングトーンの練習法は前の記事を参考にしてね!)
次に腹筋を使って音量を上げ下げする感じで、
ロングトーンのように声を出しつつ音量を上げ下げしてビブラートしてみましょう。
身体全体で強弱がつけられれば理想です。
また、浜崎あゆみさんのように、音程を揺するタイプのビブラートもあります。(演歌などでも近いようなビブラートあるかと思います。)
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僕自身は、ノンビブラートが好きなのであまりかけませんが…
でも薄ーくかけますね(`・ω・´)!
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低音域が出ない原因とは(・_・)?
力が入り過ぎて無理がかかっていると、低音が出ないです。特に胸に響かせることが必要なんですが、
不思議なポイントをひとつ書くと、下の歯を見せるようにして用意した台詞を言ってみてください。(喉や顎には決して力を入れない)
そうすると、深い声が出ます。
簡単でしょ(・_・)?
ボイスメモに録音して下の歯を見せるようにして台詞を録音したのを聞き返してみよう。
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ピッチが悪いのは何故か?(・_・)
骨盤周辺の緊張、舌や飲み込みの為の筋肉、顔面の筋肉の緊張で、コントロールがうまくできないから(`・ω・´)